セロトニン
なんとなく寝れない。なんとなく幸福感を感じられない。
そんな時人は何かにすがろうとしてセロトニンの効能とかをネットで検索したりして
科学なんて本当は自分でもあまりわからなくても
とか考えてしまう。ああ、なんてことだ。
確かにセロトニンはネットで調べるとまるで万能の治療薬みたいに思えてくる。
鬱、不眠、幸福感、痛みを和らげる、姿勢を良くする、リラックスできる、不安を抑える・・・。
そんなふうに考えて、瞑想したりジョギング(リズミカル運動)したりバナナ食べたり、日向ぼっこしてみたり・・・。
そしてそういうことに打ち込んで1年ぐらい経過してから思うのだ。
人生にビジョンがないのにただセロトニンドバドバ出してても意味ねーじゃん。
そう、だから何が言いたいかっていうと結局やりたいことやってるときにはこんなもんはじめっからドバドバ出まくってんだよ。
寝れないとか幸せじゃないとか言ってないでしたいことを思いっきりしろよ。
・・・心なしか勉強などなんでもいいけど何かにうまく打ち込めた次の日は目覚めが良い気がする。そうだろう?
それはなんでもいいんだ。
結局人生変わるときは全てが同時に変わっていく。
セロトニンがなんだってんだ。
ただ何かが変わるきっかけにさえなればいいのかもしれない。
リズミカル運動でも、毎日朝バナナでも、瞑想でも、ストレッチでも、
でも結局人によってそれぞれ打ち込めることとかやってて好きなことをやるのが一番の健康だと思う。
あらゆる手段が載っているけど、それでも欠けてるものを補う努力をしなきゃいけない部分は必ずあるだろう。
そういうのは本能丸出しでしたいことして生きてればいつの間にか補えている気がするんだよね。