なんとなくブログ

僕の生活や思いをwhatwhywherewhohowの4w1hを意識しながら文字と絵で綴ります。

12月のTOIECで650点を目指そうと思う。

9月に本番前の模試気分でトイックL&Rを受けた。

 

事前にスコアアップや得点稼ぎを意識することは特になかった。

 

実際の勉強方法や、自分なりの英語学習のコツとしては、

 

速読英単語を読んだり、東進の英語長文レベル別問題集の構造分析とリスニング

 

をしたくらいだ。要は特に期待もせずに実力を測りたくて受けたのだった。

 

ネットを見ると転職に有利とか昇進に必要といった理由で得点の取れる社会人が多く受

 

けているようだった。彼らは最低でも600点は目指しているようだ。

 

でなければ履歴書に書いても英語できないんだと思われるかららしい。

 

地震の英語学習歴は、ここ2年くらい気が向いたときに本屋でネットでおすすめや

 

ランキングを参考にしながら自分で実物を見て買った市販の参考書や単語の本のみだ。

 

最終学歴は高校中退だし、中学も半分は通っていないからだ。

 

予想としては、300点行くかどうかも怪しいんじゃないかというものだった。

 

あわよくば400点の後半くらいいけたらいいなくらいの期待はしていたが。

 

実力を測るテストを受けるのは何年ぶりだろう・・・。学校に行かなかった上に全く計

 

画性のない生き方をしてきてしまっていたからか、数えるほどしかそういうものを受け

 

る機会もなかった。

 

そんな生育歴のものなので試験のひと月前にもなると、公式問題集とアマゾンで評価の

 

高い特急の文法のやつを買ったが、実際にこなしたのは特急の前半部分のサクサクとや

 

れるところだけな上に、それまでもともと続けていた勉強さえ全くしなくなっていた。

 

その時の気分でしか勉強のやる気を起こさせるものがないのだ。いくら頭でお勉強が大

 

事だとわかっていても。やりたいと思った時だけやるのでは転職がどうこうとか、

 

英語を使いこなして何かに生かすこともできないというのに。自分自身でそのことに気

 

づいていながら、自信を持たない僕は及び腰だったのだろう。

 

しかし試験当日はもう楽しんでやることに決めていた。変なプレッシャを持たなくても

 

受けたければ月一回受けれるのだし。今回は自分の学習成果が確認できればそれでい

 

い。そう思って自分を許していた。

 

そして日々仕事をこなして行くうちに訪れた試験当日、日曜日、とても天気がよかっ

 

た。試験会場前のカレー屋さんが繁盛していて気になった。

 

ルーズな僕は近くのコンビニでチョコを食べながら受験票に写真を貼った。

 

(そのために使ったのりもそのコンビニで買った。)

 

会場へ入ると同じくらいの年齢の人が半数以上を占めているようだった。

 

着席して少しすると用紙が配られ始めた。緊張などは一切なかった。

 

音声確認も終わり、そして試験が始まる。

 

partt3までリスニングが余裕に感じていたのに、それ以降は断片的にしか聞こえず、

 

厳しかった。終了間際まで時間が足りず、最後の方は(多分全体のうち多くて2割くら

 

い?)は適当にマークシートを塗りつぶした。)

 

試験時間の最後の一分間は余韻に浸っていた。

 

そして一ヶ月後の結果を確か最初ネットで見れたので見ると、予想していた中での

 

最高の結果が出ていた。スコアは485点だった。

 

僕は安堵した。ああ。俺はやれば一応これくらいはできるんだ、確かめたことがなかっ

 

たからわからなかったけど、良かった。そう思った。

 

この安堵感を生んだ要因としては主に、あらかじめネットでスコアと大体の学年の対応

 

表が乗っているものを見ており、このスコアがおよそ大学3年生の平均に値すると記し

 

てあったからだ。自分の年齢と一歳しか違わない人たちの平均レベルに勉強を本格的に

 

したことがない自分なりのやり方でやった勉強の仕方や時間でも、届いたんだ。という

 

気持ち、そして先ほど述べたように僕は致命的に勉強が理解できない脳みその人間じゃ

 

なかったんだ、よかった。という気持ちだった。

 

ここで、TOIECの初受験の感想記事としては終わりなのだけれど、この時感じた安堵感

 

というのはなんだかあまり心の底から沸き上がる喜びとは別種のもののように思われて

 

少し違和感を感じるというか、やはり手放しで喜べる気持ちはほとんどなかった。

 

今度12月にもトイックを受けるのだが、頑張らないと取れないレベルの得点を撮りた

 

いなと思っている。(600点とか)

 

人に畝を張れるような喜びを追いかけるのは簡単じゃない。