なんとなくブログ

僕の生活や思いをwhatwhywherewhohowの4w1hを意識しながら文字と絵で綴ります。

表情筋を使った動的なマインドフルネス!【今現在に集中して気づきを得る!】

今回は自己流のエクササイズを紹介したいと思います!>_<

 

自宅にいるとき、よくいつもやります。

表情を過度に(おおげさに)明るくしてみます。

😄 ←こんな顔ですね。

いきなり本気でやると顔がしわっとなる感じがするのでやりません。

だんだんと力を込めて自分の思い描く中でとにかく明るい表情を作ります。

 

こうするだけで自分の心がだんだん無理やり作った表情に影響されて

youtubeみてるだけでも急にワクワクしてきたりします。

そうならない場合は大抵自分の表情に対して違和感を感じてむしろ暗くなる

という反応があります。

ここで言いたいのは、感情のセンサーを起動する感覚です。

反応がワクワクの場合はそれだけでその瞬間が実際に充実しているような意識が芽生え始めるので、もうこれでエクササイズは終了です。

表情→感情→意識 の順番で無理やり明るさを作った結果本当に明るい意識が生まれるという最高のエクササイズですね。

これは暗い気持ちの時に気分をあげたくてやってみたという時も普通に切り替えられたりします。

感情というのは本来移り変わりやすいので、切り替えるにはこうしたコツさえつかめていれば良いということです。

 

では笑顔をやってみて違和感を感じた時、心が本当に少し気落ちしているような状態といっていいでしょう。表情を過度に作る行為で自分が今本当は明るいのか暗い気持ちなのかがつかめることはすごく大事です。

感情に左右される前に調整するには知らなければいけないので。

 

こういう時は次に暗い表情に一気に変えてみます。そしてワンテンポおいてから、気持ちが表情とともに切り替わって行くことを意識しつつ再び明るい表情を作ります。

こうすることで自分の感情に必ず変化が生まれるのでそれを観察しながら、明るい顔と暗い顔を交互に、またはこれが自然な感情を作り出すのに大事ですが、たまにもうちょっと他の複雑な表情を加えて変化をその時の気持ちに合わせて微妙に変化させるのも大事です。

こうやって表情を意識的に筋肉を動かして変化させるということをできるだけ自然にやることでうまく自然な感情がわかるようにするためです。

これは言葉で理解するより実践しないと意味がないでしょう。

 

これを繰り返していくとだんだん今自分がどういう気持ちなのかがわかってきます。

どういう風にわかってくるかというと、表情に蓄積された感情の記憶をベースに、実際に表情を変えた時に自然と意識でつかめるようになってくる今現在生まれてくる感情がどれくらい近いか?どれくらいギャップがあるか?という比較、対照、という形でつかめます。

 

目的は暗い気持ちに意識や思考が支配されないようにしたり、気持ちが複雑になりすぎて自分が今現在本当に感じていることがわからなくならないように、今現在生まれてくる感情を意識で捉えて、なおかつ表情のエクササイズを通して明るい方向に向かっていく自分を自然に演じることで、感情を明るい方向にシフトさせることですので、やはり感情が使えたと思ったら次の表情もその次の表情も常に第一の選択肢は笑顔です。

違和感があった場合も、悲しい顔より、「別の種類の笑顔」にすることが前提です。

これは自然な表情を作り出すことや感情を明るい方向に持っていくためには必須なので、いろいろな種類の笑顔、つまりは結局だんだんと単純な笑顔はその時の自分を理解した上で作る少し複雑な表情になっていきます。

 

しかしそれでいいです、そうなることでより生の感情に近い表情になるので最終的に明るい方向にも持って行きやすいからです。

 

ここは実演ができればもっとわかりやすいと思いますが無理なので流れを説明します。

 

1、笑顔をする。そこからだんだん大きな笑顔にしていく。

2、限界まで明るい表情を作る、顔はもうしわくちゃだし、表情筋の血液量が上がってきて温度が上がり表情筋も全体的に柔らかくほぐされてきている。

3、それをキープして明るい気持ちを想像しなりきってみる。すると今現在の自分の感情のリアクションが返ってくる。

4、違和感があったら、感情が表情と連動していない証拠なので逆に暗い顔に一気に変えてみる。これはその前の表情が思いっきり明るく作られているため、どこか頑張ってる感が出た時などに、実は無理してる感が出てくるので、逆に本当はこういう気持ちだ!みたいな気持ちを表現する流れを作りやすい。

5、暗い表情を作ったらまた1から、明るいの部分をくらいに置き換える。(くらいは明るいに〜とくりかえす)

という感じです。

激しい表情筋の運動に伴って感情が刺激され続けると次は意識が活発になってきますので、自然な流れの中でということを意識しつつ想像力を広げて明るい気持ち、暗い気持ち、を少しずつ肉付けしながらやっていくと、エクササイズの影響は表情筋のシェイプアップなどにとどまらず、マインドフルネスや瞑想のように今現在に集中するような意識の状態に持っていけます。

ただこれらと違うのは、瞑想は心を無にしますが、こっちの表情筋エクササイズは感情を表情によって作って、感情を刺激することで能動的に影響を与えていくところです。

逆に今現在に意識を向けていくことは同じ趣旨ですので、両方やられるとバランスがとても良いと思います。

瞑想の話が急にでてきましたが、筆者はよく自己流で、瞑想というより、思想・宗教的側面を排したエクササイズとして、つまりマインドフルネスをよく2年前から1年前までやっていましたね。(はじめはマインドフルネスという名前で海外で流行り出したことなんてもちろん知らなかったです笑)

 

ただ断っておくと知識的なものはネットで拾い上げて自己流でやっていたということです。

この場合はやりすぎないでちょうどいいところで毎回区切りをつけることを意識するのが良いでしょう。

リフレッシュ方法の一つであればそれでも十分効果が実感できますが、さっと区切りをつけることで間違ったやり方や考えを身につけないようにするためです。

僕はあえてそうすることで運動も取り入れてストレス管理をするようにもなりましたし、こういうエクササイズも思いついたらどんどんやって幅を広げていけたので、結果色々と視野が広がったり、それまでなかった発送を持てるようになったり、そういう教養面でも収穫がありました。

 

みなんさんもぜひ様々なエクササイズに挑戦して心身を豊かに保つ知識を蓄えていきましょう!

参考になったら嬉しいですぜひコメント等お待ちしてます!