なんとなくブログ

僕の生活や思いをwhatwhywherewhohowの4w1hを意識しながら文字と絵で綴ります。

なぜ渋谷のツタヤは宗教の勧誘の人が紛れ込んでいるのか。

どうも、こんにちは、無気力系男子24歳です。

 

今回普段ぼっち気味というかぼっちな僕が、よく家から近くて、

 

のちになどに立ち寄ってボッーとしていることの多い渋谷センター街の入り口にある、

 

ツタヤでの話です。

 

なんと僕、ここで知らない人に話しかけられたのがこの一年だけでも3回もあるんです。

 

しかもみんななぜか2階か3回あたりでなきがするけどなんでだろう。

 

まあ今回はそういう出来事について語っていきたいと思います。

 

一人目。

Mr仏法。

こいつは俺が映画コーナーで映像をぼーっと見て一人でみてたら濃いめな同性愛映画だったらしいことに気づき、思わず「ふへっ」とか声に出してしまい、誰かに見られてないかと一抹の不安を感じていた時にちょうど後ろから声をかけてきた同い年くらいの男である。

背丈や控えめな服装もわりと似ている部類ではある。

しかし今思うと目つきもわりと悪かったし、なぜ話をしたり、後日あったりしたのかわからない。

・・・うぅ・・・ぼっちの寂しさに漬け込みやがって。

こいつの戦法はいたってシンプルでその場で適当な雑談を仕掛けてくる。

「おすすめのDVDありますか?」とか言って。

はじめタイミングがタイミングだったのでそっちの趣味の人か?と一瞬勘ぐったがどうやら違うらしい。

だがぼっち歴が長すぎる俺は頼まれてもいないのに、わりとノリノリで自己開示しまくっていたと思う(今思えば自分自身といえど少し哀れだ・・・。)。

後日あったらいつの間にか仏法の話をねじ込んでくる。

悩みが消える。

嫌なことがなくなる。

なんかそんな感じだ。

そんなことを聞いているとおれはどこかでまだぼっちじゃなかった子供の頃のような友達ができるとどこかで期待していたバカな自分から我に帰り、相手はただ加入しているだけなのに「ごめん、そういう話するなら友達にはなれない」と決別のセリフを述べて帰り自宅をした。

自分の頼んだメニューの代金を払う時なんだかもったいない感じがしたのを思い出してきた。

いっそ大げさに騙されて勧誘なんて傷つきました、怒ってますというノリで丸め込んでお店の代金払わせればよかったなと、店を去ってから思い浮かべた自分にも少し微妙な気持ちになった。

 

二人目は俺がツタヤで洋楽を聞いてる時に話しかけてきたギャル風のブスだ、ギャル風なだけの、ただの大分ブスメなブスだ。

 

〜〜好きなの? 話しかけらえた瞬間仏法耐性がついた俺は、警戒感を隠さずにあ・・・いや、別に・・・といいながら硬い態度を示した。

女はすぐに「ごめんね。」と言い去っていった。

少し何かに胸をときめかしそうになったのは内緒だ、冗談だけど、冗談だけど。

 

三人目はツタヤのエレベーターで2階に降りたちょうどその時、後ろから話しかけられた。

またツタヤでこれか?・・・とその時の俺は別に思わない。

流石に微妙な気持ちにはなったが強い拒絶感を抱いたわけでもない。

その相手は大学生風の男だった。

なにかおすすめの本はないかということだった。

ていうかツタヤでどんだけ出てくるんだよ。

奴ら勝手に自分たちの縄張りにデモしてるのか?

やばい宗教団体の隠れアジトみたいじゃねーか、渋谷のツタヤ。

俺は適当にダラダラ話をして()、らちがあかなそうだったので雑に「それじゃ時間ないんで」と言って彼の前を去った。

何メートルついてきていたのがアホだなこいつ。と思ったが、それ以上機にすることは当然なかった。

 

よく考えるとマルチにも渋谷で野生の無許可ドラマーの演奏を立ち聞きしていた時に話抱えられて後日どっかであって、、、みたいな感じで勧誘されかけていた。

 

その度に俺はギリギリのところで(?)奴らの前から立ち去っている。

 

そしてその度に俺はぼっちの傷が痛むのを感じて、そんな自分が遣る瀬無い気になっているのは、誰にも内緒だ。

 

多分、彼らが信じているであろうパチモンの神様に魂を売ってしまう人についてもそう思うのだが、もう少し俺の心が強ければ、あの手の奴ら二話しかけられても、みじんも懐に入れるような迂闊な真似はしないのだろうな、とも思う。