僕に少しの自由を与えてくれるブログ。僕を泥臭く鼓舞してくれるバンド。
僕は自分自身の正体を隠しながらブログを書くことで
ある意味自分に自由を与えている。
ぼくはブログ何かを誰かに伝えようとしている。それが何かよくわからない時が多いが、なんだかとても心地よいからこれからもう少し続けていきたいと思う。
多分続けられるのは今まで世の中で自分はいらない存在なんだって思ってたんだけど、誰かが(少しでも)このブログを見てくれていることを知って、なんとなくもっと自分のことを話していいような気がしているから。
こんなこと話していても、待ったく構わないわけだろ?
俺は・・・実は本当はこれは今抱えている本心というより、
これからこんな風に思って続けていけたらなあって思っていることを
書いている。
もしかしたらみんな少なからずそうなんじゃないか?
少しはこれからこう思うんだ、自分の未来はこうなんだってことを、自分の中の真実だと決めて、それを守り抜こうとすることで生きる力を得ていくという方法があるんだ。
ただ、今このことをここで述べても、何かが変わるわけでもないし、・・・それはわかってるつもりだ。
でも、こうして親密な形というか、リラックスした状態で世界全体に向かって語りかけているようにいつか、思えたりしたらすごいんだけどなぁ・・・。
しかし今俺がこんな恥ずかしいことを真面目な顔で書いていられるのは、このバンドの泥臭くてまっすぐで最高にかっこいい音楽のせいかもしれない。
ONE OK ROCK は最高のバンドだ。
それまで、ある芸術家の本を読んでから芸術的に物事を捉える面白さに目覚めて、音楽だってよくyoutubeで聞いていたけど、このバンドほど実際に体感的に自分が鼓舞されている感覚を得られたことはない。
本当はそれは、というかもしかしたらだけど、それはちょっとこのバンドに絡んだややこしい記憶があるせい(というかお陰?)なのかもしれない。
いや、少なからずそうなのだろう。
このバンドは僕の複雑に絡んだ記憶をうまく自分を鼓舞するように転換してくれる役割に、いつの間にかなっていたのだ。
少なくとも今はそういうことにしていたい。